「気負わず、職責全う」=白木新判事が就任会見−最高裁(時事通信)

 東京高裁長官から最高裁判事に15日付で就任した白木勇氏(64)が同日、最高裁で記者会見し、「気負わず、気力、体力を振り絞って職責を全うしたい」と抱負を語った。
 白木氏は昨年12月、任期を2年以上残して死去した涌井紀夫判事の後任。本来であれば、来月に定年を迎えていたはずだった。判事就任を「大変急なことで、まだ実感がわかない。緊張しています」と語った。
 これまでの裁判官生活では、刑事事件を中心に担当してきた。裁判員制度については、「順調に船出したが、裁判員裁判の真価が問われるのはこれからだと思っている」と述べた。
 趣味は読書。若いころは地裁の軟式野球部でピッチャーをしていたが、現在は健康維持のためにゴルフをたしなんでいるという。 

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