<知的障害者>和太鼓集団が全国公演に意欲 でも資金不足(毎日新聞)
全国でも珍しい知的障害者の和太鼓プロ集団「瑞宝太鼓」(長崎県雲仙市)が、結成10年を迎えた。約6年前から少年院などでの慰問公演を続け、更生を誓う感想が多く寄せられている。メンバーは「もっとみんなの前でたたきたい」と意欲を燃やしているが、ボランティア公演を本格化させるには資金が必要だ。引きこもりや虐待などに悩む子供たちに向けての公演も開きたいと、各地の公演で募金を呼び掛けている。
瑞宝太鼓は87年、社会福祉法人「南高愛隣会」(同市)の職業訓練施設を利用する知的障害者のクラブ活動として始まり、01年にプロ活動に転向。現メンバーは20〜35歳の男性6人で、公演活動などによる収入で月給をもらい、グループホームなどで暮らしている。
全国公演はこれまで1000回近くに上る。総観客動員数は約34万人。少年院や刑務所などの矯正施設への慰問は03年12月から約6年間で55カ所に上り、メンバーの元には多くの感想が届いた。
「心の歌を聴き、自分自身の心の弱さを恥じた」。17歳の少年は感想にそう記した。さらに「自分の存在を認めてほしいと思い、人と群れ、心を見失い、非行をした」と振り返り「僕は僕らしく、前を向いて胸を張って本気で生きていきたい」と更生を誓っている。同じクラスの障害児をいじめた経験を告白した19歳の少年は「心の中の汚い部分を太鼓の音が飛ばしてくれた」とつづった。
これまでは一般公演先の最寄りの少年院を訪れていた。だが、慰問先が限られているため、評判を聞いた少年院からの依頼を断ることもあったという。そのため、一般公演先で慰問公演のための募金を始めた。
2月22日、東京都世田谷区の北沢タウンホールであった東京公演。長年、瑞宝太鼓を支援する都内のNPO法人「生きる意味研究所」の主催で、メンバーの豊かな表情と一糸乱れぬバチさばきに、満席の会場は大きな拍手で包まれた。
公演後、会場出口では団長の岩本友広さん(33)らが募金を呼び掛けた。「僕らは字を書くことや計算が得意ではないけれど、太鼓が大好き。そんな姿を見てほしい」と岩本さんは話した。
公演予定や募金などの問い合わせは、瑞宝太鼓事務局(電話0957・77・3934)。【松本光央】
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「宝物探しに行こう」 小5長男に見張りさせゴルフ場荒らし (産経新聞)
「宝物探しに行こう」などと小学5年の長男(11)を誘い、見張り役をさせてゴルフ場荒らしを重ねていた男が、兵庫県警に窃盗容疑などで逮捕されていたことが29日、捜査関係者への取材でわかった。被害は兵庫と大阪、京都の3府県で104件、約1千万円相当に上り、県警はこのうち44件を裏付け、30日にも追送検する。
逮捕されたのは、大阪府豊中市の無職、北村昭被告(39)=公判中。
捜査関係者によると、北村被告は、昨年8月〜10月、バールで窓をこじ開けるなどの手口で主にゴルフ場管理棟事務所に侵入、ゴルフクラブやボールなどを盗んだ疑いが持たれている。
また北村被告は昨年夏、「宝物探し」のほか、「カブトムシ捕り」や「お化け屋敷へ行こう」と偽って深夜に車で長男を犯行現場まで連れていき、見張り役などをさせていた。
北村被告は、昨年10月、同県西宮市内で自動販売機荒らしをしようとしたところを県警に現行犯逮捕され、余罪が判明した。
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逮捕されたのは、大阪府豊中市の無職、北村昭被告(39)=公判中。
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また北村被告は昨年夏、「宝物探し」のほか、「カブトムシ捕り」や「お化け屋敷へ行こう」と偽って深夜に車で長男を犯行現場まで連れていき、見張り役などをさせていた。
北村被告は、昨年10月、同県西宮市内で自動販売機荒らしをしようとしたところを県警に現行犯逮捕され、余罪が判明した。
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後輩に「ボコるぞ」 恐喝容疑で中学生2人逮捕(産経新聞)
後輩から現金を脅し取ったとして、警視庁少年事件課と福生署は、恐喝などの疑いで、都内に住む16歳と15歳の公立中学3年の男子生徒2人を逮捕した。同課によると2人は容疑を認め、「ちょっと脅かすと金を出すので、何度も恐喝していた。遊ぶ金が欲しかった」と話している。
逮捕容疑は、昨年11月上旬、中学2年の男子生徒(14)に別の後輩を介して「1万円を持ってこないとボコるぞ」と伝え、同月5日に1万円を脅し取ったなどとしている。
同課によると、逮捕された2人は不良グループのメンバーで、昨年5月ごろ、携帯ゲーム機の貸し借りをめぐって被害生徒とトラブルになったのをきっかけに、恐喝を繰り返すようになった。これまでに、それぞれ4万〜10万5千円程度をこの生徒から受け取っていたという。
生徒は恐喝を受けるたびに、父親の財布から金を抜き取っていた。昨年11月16日に5万円を抜き取ろうとしたのを父親に見つかり、事件が発覚した。
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逮捕容疑は、昨年11月上旬、中学2年の男子生徒(14)に別の後輩を介して「1万円を持ってこないとボコるぞ」と伝え、同月5日に1万円を脅し取ったなどとしている。
同課によると、逮捕された2人は不良グループのメンバーで、昨年5月ごろ、携帯ゲーム機の貸し借りをめぐって被害生徒とトラブルになったのをきっかけに、恐喝を繰り返すようになった。これまでに、それぞれ4万〜10万5千円程度をこの生徒から受け取っていたという。
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レンタル期限の神戸のパンダ、中国と交渉大詰め(読売新聞)
繁殖研究を目的に、神戸市が中国から年1億円で借りている市立王子動物園のジャイアントパンダ2頭のレンタル契約(10年)が、今月末に期限となる。
交渉で来園から丸10年となる7月までは飼育が続くことになったが、「もっといてほしい」という市民の声を受け、市は中国側に再契約を求めた。延長か打ち切りか。交渉は大詰めを迎えようとしている。
同園にパンダが登場したのは2000年7月。市の要請に中国政府が応じ、阪神大震災の被災者激励の意味も込めて、雄「コウコウ」(当時3歳)と雌「タンタン」(当時4歳)の10年間の提供を決めた。
契約延長交渉は、中国・天津市にある市の海外事務所を通じて、中国側の窓口「中国野生動物保護協会」(北京市)との間で月に数回のペースで実施。必要に応じて、同園の石川理園長も中国に行き、動物園側の意向を説明している。
市幹部によると、中国側は延長を拒否していないが、年1億円というレンタル料と貸し出し期間の条件面で調整が続いている。パンダの寿命は25歳前後で、市はともに14歳となった2頭の繁殖能力低下を念頭に、減額などを求めているという。
同園では、1999年度約99万人だった入園者数がパンダ人気で、2000年度に約199万人と倍増し、その後も140万〜130万人を維持。来園前、約5億〜4億円あった赤字も、00年度は1億1600万円に減り、その後も約2億円にとどまっている。
ただ、繁殖研究は多難が続いた。排卵が年1回しかない上、02年に初代と交代した2代目「コウコウ」(当時6歳)はタンタンとの相性が今一つ。07年に人工授精で初めて受胎したが死産となり、08年に国内20年ぶりに誕生した赤ちゃんは生後3日で死んだ。昨年11月の授精結果はまだ確認できていないという。
「パンダストリート」と名付けられた地元・JR灘駅前商店街で雑貨店を経営する平井敦子さん(64)は「契約が更新されるかどうか、毎日気をもんでいる。来園者の多くはパンダ目当て。愛着があり、何とか継続してほしい」と期待する。
石川園長は「何とか今の2頭で繁殖にこぎ着け、赤ちゃんを見てもらいたい」と話している。
・ 逮捕のシー・シェパード元船長を拘置延長 東京地裁(産経新聞)
・ 強風 杉の木が倒れ石灯籠を壊す 奈良の春日大社境内で(毎日新聞)
・ 両陛下と皇太子ご一家がご昼食(産経新聞)
・ 首相動静(3月17日)(時事通信)
・ 桂宮さまが入院(時事通信)
交渉で来園から丸10年となる7月までは飼育が続くことになったが、「もっといてほしい」という市民の声を受け、市は中国側に再契約を求めた。延長か打ち切りか。交渉は大詰めを迎えようとしている。
同園にパンダが登場したのは2000年7月。市の要請に中国政府が応じ、阪神大震災の被災者激励の意味も込めて、雄「コウコウ」(当時3歳)と雌「タンタン」(当時4歳)の10年間の提供を決めた。
契約延長交渉は、中国・天津市にある市の海外事務所を通じて、中国側の窓口「中国野生動物保護協会」(北京市)との間で月に数回のペースで実施。必要に応じて、同園の石川理園長も中国に行き、動物園側の意向を説明している。
市幹部によると、中国側は延長を拒否していないが、年1億円というレンタル料と貸し出し期間の条件面で調整が続いている。パンダの寿命は25歳前後で、市はともに14歳となった2頭の繁殖能力低下を念頭に、減額などを求めているという。
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阿久根市側の敗訴確定=解雇職員給与未払い訴訟−鹿児島地裁(時事通信)
懲戒免職処分を受けたものの、裁判所が効力停止を決定した鹿児島県阿久根市(竹原信一市長)の男性職員(45)に対し、鹿児島地裁が未払い分の給与などの支払いを市に命じた判決について、市は期限の19日午前0時までに控訴せず、市側の敗訴が確定した。
同地裁は3日、同職員に未払い分の給与と一時金などを支払うよう命じたが、市側が判決を欠席したため、判決文を郵送していた。
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<築地市場>豊洲移転暗礁に 都議会民主が用地削減案提出へ(毎日新聞)
東京都が計画する築地市場(中央区)の移転を巡り、都議会民主党は15日、10年度の予算案から豊洲地区(江東区)の移転用地購入費1260億円を削除した修正案を提出する方向で調整に入った。移転に反対の共産党が民主党の修正案に同調すれば、賛成多数で可決される公算が大きくなり、計画実現が困難になる可能性がある。
都は14年度に市場を移転する計画で、10年度中央卸売市場特別会計の予算案に、豊洲地区の用地購入費1260億円を計上した。しかし、移転用地の土壌からは環境基準を大幅に上回る化学物質が検出されており、反対論がくすぶっている。民主党は、開会中の都議会で現在地再整備の検討を都に強く求めているが、都は応じる姿勢を示していない。
都は過去に実施した現在地再整備の工事が頓挫したことを理由に民主案について「再検討の必要はない」と反論。11日から3日間開かれた予算特別委でも、移転計画を貫く姿勢の石原慎太郎知事と民主党の議論は平行線をたどった。予算特別委での予算案採決は26日の予定。【市川明代】
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高級住宅に空き巣容疑=韓国人10人逮捕−警視庁(時事通信)
東京都目黒区の住宅などに侵入し、現金などを盗んだとして、警視庁捜査3課が17日、窃盗容疑で、韓国人の男女10人を逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、10人は男9人と女1人。3、4人でグループを作り、高級住宅街で空き巣を繰り返したとみられる。
10人は、昨年12月から今年2月に起きた5件の空き巣に関与したとして逮捕された。同課は、数十件以上に関与した疑いがあるとみて調べる。
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<訃報>平尾勝さん89歳=元ダイダン副社長(毎日新聞)
平尾勝さん89歳(ひらお・まさる=元ダイダン副社長)10日、心不全のため死去。葬儀は13日午後1時、奈良県宇陀市榛原区萩原767の1の自宅。喪主は娘婿健治(けんじ)さん。
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小沢氏進退「自身で判断を」=前原氏(時事通信)
前原誠司沖縄・北方担当相は6日、「政治とカネ」の問題を抱える民主党の小沢一郎幹事長について「(夏の)参院選にどうすれば勝てるかを、一番党内で考えているのが小沢幹事長だ。あれだけのキャリアの政治家だから、(進退は)自身で考えられると思う」と述べ、参院選前の自発的な辞任に改めて期待を示した。訪問先の那覇市内で記者団の質問に答えた。
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<別れさせ屋>交際女性殺害被告に懲役15年 東京地裁判決(毎日新聞)
離婚工作を請け負う「別れさせ屋」として接近し、交際するようになった女性を殺害したとして、殺人罪などに問われた元探偵会社社員、桑原武被告(31)に対し、東京地裁は9日、懲役15年(求刑・懲役17年)の判決を言い渡した。合田悦三(ごうだよしみつ)裁判長は別れさせ屋について「不法のそしりや社会的非難を免れない」と批判。「殺害動機は短絡的で自己中心的」と述べた。
判決によると、桑原被告は探偵会社に勤務していた07年、離婚を望む男性の依頼で「別れさせ屋」を担当。男性の妻の五十畑里恵(いそはたりえ)さん(当時32歳)に近づき、親密に交際している様子を同僚に撮影させ、それを証拠に離婚を成立させた。
その後も桑原被告は名前や職業を偽り里恵さんと交際を続けたが09年1月以降、離婚工作や自分に妻子がいることが発覚。里恵さんに度々責められ、4月12日、口論の末に激高して里恵さんをビニールひもで絞殺した。
被害者参加制度で出廷した里恵さんの父勉さん(61)は「15年では済まないし許せない。別れさせ屋という仕事は世の中のひずみの表れで、金になるなら商売が成り立つということがあってはいけない。規制を厳しくすべきだ」と語った。
別れさせ屋を規制する法令はないが、全国約380の探偵会社が加盟する社団法人「日本調査業協会」によると、「別れさせ工作をしてはならない」との自主規制ルールを作っているという。桑原被告が勤めていた会社は協会に加盟していない。【伊藤一郎】
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その後も桑原被告は名前や職業を偽り里恵さんと交際を続けたが09年1月以降、離婚工作や自分に妻子がいることが発覚。里恵さんに度々責められ、4月12日、口論の末に激高して里恵さんをビニールひもで絞殺した。
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別れさせ屋を規制する法令はないが、全国約380の探偵会社が加盟する社団法人「日本調査業協会」によると、「別れさせ工作をしてはならない」との自主規制ルールを作っているという。桑原被告が勤めていた会社は協会に加盟していない。【伊藤一郎】
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