「内閣改造の発想ない」 支持率3割台突入で首相 打開策にも言及(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は8日朝、報道各社の世論調査で内閣支持率が下落し、3割台に突入したことについて、政治とカネの問題を念頭に「せっかく政権交代したのに民主党らしさが見えず、前(の政権)と変わらないとの思いが国民の中に広がっている。批判を正面から受け止め、打開策を考えていく必要がある」と述べた。政権浮揚のための内閣改造の可能については「今、内閣改造をするという発想を持っているわけではない」と否定した。首相公邸前で記者団に答えた。

教職員組合の資金運用、全国調査へ…自民方針(読売新聞)
一家4人死亡 長男、長女も銃で(産経新聞)
<「のぞみ」発煙>歯車箱の破損は部品脱落が原因(毎日新聞)
<津波>警報無視?最大波到達前に住民次々帰宅 群大が調査(毎日新聞)
阿久根市長 閉会25分前、突然議場に姿 議会側は猛反発(毎日新聞)

韓国大統領、4月来日で調整(時事通信)

 韓国の李明博大統領が4月9、10の両日、来日する方向で日韓両政府が調整していることが3日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。
 日韓両首脳が相互訪問する「シャトル外交」の一環。今年が韓国併合100年を迎えることを踏まえ、首脳会談では両国の関係強化について話し合う見通し。永住外国人に地方参政権を付与する法案の扱いもテーマになるとみられる。 

【関連ニュース】
「克日」で迎える併合100年=批判なく、躍進で自信深める
未来志向の日韓関係を=併合100年で表明
対北朝鮮、連携強化=外相、韓国大統領と会談
岡田外相がソウル入り
10日の訪韓を発表=岡田外相

沖縄密約「補償費肩代わり」外務省委認定へ(読売新聞)
政治とカネ「どこかでけじめを」=仙谷氏(時事通信)
【十字路】京都・嵯峨野トロッコ列車が運転開始(産経新聞)
首相動静(3月1日)(時事通信)
<仙谷戦略相>NPOへの寄付促進…「税額控除方式」に意欲(毎日新聞)

ネットに高齢者虐待? 動画=グループホームで撮影か−三重(時事通信)

 三重県松阪市のグループホームに入所する女性が鼻をつねられたりしている映像が、インターネットの会員制動画投稿サイトに流されていたことが5日、分かった。市介護高齢課が確認したところ、女性が嫌がる姿も映っていたといい、同課は県警松阪署に「虐待と疑われる動画が流れている」と通報した。
 同課によると、サイトには同施設の女性入所者(94)が、洋式トイレに座った状態で、鼻をつねられたり、押し上げられたりする映像が1分半にわたって映っていた。鼻をつねるなどしていた人物は、手首の部分しか見えていないという。映像は既に削除された。
 「あたしみえのうしのところでかいごしている20のぎゃるだよ」との文言もあり、3日夜、市民から市当直室に「松阪市内ではないか」と電話があった。 

【関連ニュース】
高齢者虐待、1万5千件=08年度、死亡は24件

スノボ男子大回転・野藤 母楽しみ「メダルかじらせてくれる」(産経新聞)
北教組選挙資金問題、組合幹部ら4人逮捕(読売新聞)
大津波、高さ2メートルで木造家屋全面破壊(産経新聞)
男性看護学生交流会を12日に開催(医療介護CBニュース)
ハイチ支援会合出席に意欲=岡田外相(時事通信)

宇宙飛行士の野口聡一さん 子供たちに絵本の読み聞かせ(産経新聞)

 宇宙飛行士の野口聡一さん(44)が、長期滞在中の国際宇宙ステーションで撮影した映像を通して子供たちに絵本の読み聞かせをするイベントが3日、東京都新宿区の区立愛日小学校で行われた。

 野口さんが選んだ本は、食料や資源の大切さを伝える「もったいないばあさん」(真珠まりこ作・絵)。小学校の図書室に置かれた大型スクリーンに登場した野口さんは「日本のみなさん、こんにちは」とあいさつ。集まった児童たちに絵本の画像をパソコンで示しながら「じゃーじゃー おみずの だしっぱなし もったいなーいと いって くるよ」などと笑顔で約5分間朗読。最後に「宇宙ステーションでは水がとても大事で、コップ1杯の水で洗面します。みなさんはもったいないことをしていませんか」と語りかけた。

 1年生の女児は「私も食べ残しをしないようにがんばってみようと思いました」と話した。

チャイナドラゴン (アイスホッケー)
<衆院予算委>後期高齢者医療で上げ幅抑制を示唆 厚労相(毎日新聞)
北教組幹部逮捕 鳩山首相が公立校教職員への罰則検討指示(産経新聞)
「憎まれるのはオレ1人でいい」 民主の渡部氏が小沢氏批判を抑制(産経新聞)
違憲状態「放置できぬ」=平野官房長官(時事通信)

羽田空港 濃霧で82便欠航…2万人超に影響(毎日新聞)

 東京湾一帯で25日朝、濃霧が発生し、羽田空港では午前11時現在、少なくとも国内線の82便が欠航し、31便が目的地を変更したり出発地に引き返したりして2万人以上に影響が出た。船舶事故も発生し、入港制限が勧告された。

 日本航空によると、羽田空港の発着便は36便が欠航、出発空港への引き返しなどが15便で、約6000人に影響が出た。全日空によると46便が欠航、16便が目的地を変更するなどして約1万5000人に影響が出た。

 同日午前7時5分ごろ、羽田空港の東約2300メートルの洋上で、航行中のタンカー「豊顕丸」(149トン、乗組員3人)が砂利運搬船「第5順徳丸」(499トン、乗組員3人)と衝突した。海上保安庁によると、けが人や油の流出はなかった。視界が1キロ以下のため、東京湾海上交通センター(東京マーチス)が船長200メートル以上の船舶について入港制限を勧告している。久里浜(神奈川県横須賀市)と金谷(千葉県富津市)を結ぶ東京湾フェリーは4便が欠航した。

 気象庁によると、濃霧の発生は、太平洋上から湿った空気が東京湾内に入り込んだため。明け方から東京23区や千葉、神奈川県などで濃霧注意報が出た。羽田空港内の東京航空地方気象台によると、濃霧は午前6時55分に確認され、一時は肉眼で見通せる距離が100メートルに限られた。午後には解消の見通しという。

【関連ニュース】
中部国際空港:シンガポール航空機が立ち往生…けが人なし
乱気流:成田行きUA機巻き込まれ18人重軽傷
エアーニッポン:定期点検怠り欠航 羽田−三宅島など
霧:関西で鉄道ダイヤ乱れる 4万8500人に影響
外国人遺体:成田着デルタ機の主脚格納部に 密航目的か

近鉄奈良線で人身事故、3万6千人に影響(産経新聞)
「持ち直し」の基調判断を維持=2月の月例経済報告−内閣府(時事通信)
インサイダーでテークス社の実質的経営者ら3人逮捕(産経新聞)
橋下知事 大阪市長と激論 生活保護や府市統合構想など(毎日新聞)
トヨタへの対応に偏り…公聴会(レスポンス)

避難時期、「自分で判断」は2割=豪雨災害世論調査(時事通信)

 内閣府は25日、台風や集中豪雨の際の避難に関する世論調査の結果を発表した。避難行動を始めるタイミングを聞いたところ、市町村が「避難勧告」などを発令した時と答えた人が77.2%を占め、「自分で判断する」は20.0%にとどまった。
 調査は1月14日から同24日にかけて、全国の成年男女3000人を対象に実施した。有効回収率は63.9%。
 市町村の情報に従って避難を始めるタイミングの内訳は、高齢者らに避難を促す「準備情報」の発令時が26.3%、「避難勧告」は34.8%、勧告より緊急性がある「避難指示」は16.2%だった。「避難しない」は1.5%。
 今後充実してほしい対策(複数回答)は、「避難場所の整備」47.0%、「気象情報」43.6%、「適切な避難勧告などの発令」41.7%などが多かった。 

【関連ニュース】
時事ドットコム天気予報・関東甲信越の天気
時事ドットコム天気予報・東北地方の天気
時事ドットコム天気予報・北海道の天気
時事ドットコム天気予報・東海地方の天気
時事ドットコム天気予報・近畿地方の天気

「信頼回復にはまだ時間」 直嶋経産相がトヨタのリコール問題で(産経新聞)
高木美帆のご近所のすし屋「ミポリン巻きずし」考案中(スポーツ報知)
日米首脳4月に会談、イラン核で協調確認(読売新聞)
「借金で口論、かっとなって…」妻殺害で夫逮捕(産経新聞)
衆院予算委、自民抜きで進行(産経新聞)

五輪フィギュア 高橋銅メダル、最高視聴率27%に(毎日新聞)

大腸がん治療用の抗体医薬品の承認を了承―医薬品第二部会(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は2月22日、武田薬品工業と100%子会社の武田バイオ開発センターの抗がん剤ベクティビックス点滴静注を承認することを了承した。抗EGFR(上皮成長因子受容体)抗体で、適応は「KRAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」。海外では34か国で承認されているという。

 武田バイオでは、KRAS遺伝子の変異に着目して臨床試験を行い、変異がない「野生型」で治療効果があることを確認した。厚労省は、ベクティビックスの発売に間に合うように、別の部会でKRAS遺伝子変異の有無を調べる検査キットの審査を進めている。

 ベクティビックスは、3月の薬事分科会を経て正式承認されるが、同じ作用メカニズムの治療薬があるため、分科会では厚労省が承認の方針を報告する「報告品目」の扱いとなる。承認条件として発売後に全例調査が課される。


【関連記事】
腎性貧血治療薬の国内フェーズ3試験を開始―武田薬品
不眠症における入眠困難改善薬ロゼレムの承認を了承
高中性脂肪治療薬の国内フェーズ3試験を開始―武田薬品
タケプロンに効能追加申請―武田薬品
酸関連疾患治療薬の国内フェーズ2試験を開始―武田薬品

<ウェッブ上院議員>グアム移転計画「日本の結論待ち」(毎日新聞)
織田信成応援団「靴ひもの変」に清洲城から悲鳴(スポーツ報知)
新型インフル諮問委、記録残さず=首相に答申の専門家会議−非公開の10回検証困難(時事通信)
除雪機に巻き込まれ死亡=73歳男性、自宅で作業中−山形(時事通信)
殺人罪は不起訴=親子2人死亡、放火は起訴−沖縄(時事通信)

採点ミスや友人まかせ…埼玉県立大講師を懲戒免(読売新聞)

 埼玉県は23日、県立大学保健医療福祉学部の前田洋士講師(44)を懲戒免職処分にした。

 発表によると、2008年度後期と09年度前期の担当6科目のうち、試験を行った4科目で、履修者のべ254人の66%にあたる168人の採点にミスがあり、リポートや出席資料計900件以上が破棄されるなどしていた。大学側は、5科目のべ113人について成績(4段階)の修正が必要と判断。1人は2科目の単位を取得、1人は1科目の単位を落とした。

 学長に対し、成績に対する不服申し立てなどがあり、大学側が調査し、答案を自宅に持ち帰り、友人の臨床心理士に一部を採点させたり、学内で採点する際、女子学生1人を立ち会わせたりしていたことも発覚。女子学生が履修した1科目については、実際は35点なのに40点満点だった。前田講師は「疲れていたのを見かねて、友人が手伝ってくれた。ミスは意図的ではない」などと説明したという。

中・重度者向けの在宅介護サービスを開始へ―ジャパンケア(医療介護CBニュース)
大阪府警、児童虐待事案をデータベース化へ(読売新聞)
<首都圏・雪>東海道新幹線、一時減速 上下55本に遅れ(毎日新聞)
民主・石井氏「鳥取、島根は日本のチベット」(読売新聞)
艦載機の岩国移設は「変更なし」北沢防衛相が地元に説明(産経新聞)

<五輪スピード>高木選手「空回り」 岡崎選手「次」に意欲(毎日新聞)

 【バンクーバー飯山太郎】シンデレラスケーターが五輪の厳しい洗礼を浴びた。18日(日本時間19日)に行われたバンクーバー五輪のスピードスケート女子千メートル。日本スピードスケート史上最年少の15歳で五輪代表となった高木美帆選手(北海道・札内中)は、完走選手中最下位の35位に終わった。高木選手は「普通に滑ってるつもりだったけど、いつもと違った」と大舞台独特の雰囲気を味わった。また38歳の大ベテラン、岡崎朋美選手(富士急)は、34位に終わったが、4年後のソチ冬季五輪に向けて現役続行の意向を示した。

 昨年12月の五輪代表選考会ですい星のように現れた高木も、さすがに五輪初レースには平常心で臨めなかった。スタートラインに立つまでに、さまざまなことが頭に浮かんでは消えた。「これも良い経験」「まだ千五百メートルがある」「レース前の準備は十分だったかな……」。普段なら目の前のレースに集中するだけだが、できなかった。

 得意なはずの後半に失速し、自己ベストより約2秒も遅いタイム。ゴール後に自らのタイムを確認した時には、表情を変えなかった。滑っている時点で「あんまり(タイムは)出ていないな」と思っていたからだ。本来のレースができなかったことは、自分で一番わかっていた。

 「体は動いたけど、空回りした感じ」と高木選手。しかし表情は淡々としており、思い詰めた様子はなかった。「この経験を次のレースにつなげたい」。今大会、まだ千五百メートルと団体追い抜きの2レースに出場する。一つ一つが明日への糧だ。

 一方、岡崎選手の5回連続5度目の五輪は、不本意な結果で終わった。16位だった五百メートルに続き、今大会最後の出場種目の千メートルは、過去の五輪出場を通じて最低の34位だった。

 「でも(高木)美帆ちゃんに勝ってよかった。お母さん(みたいに年上の私)を立ててくれてありがとう」と苦笑い。42歳となる4年後のソチ五輪に向けては「できる環境があれば、やりたい気持ちはある」と意欲を示し、「(07年に結婚した夫の姓の)『安武』で出ようかな」と笑った。

 ◇愛娘の姿に感激 高木選手の両親

 高木選手の両親は観客席から愛娘の初めての五輪の舞台を見守った。最下位に終わったが「五輪に連れてきてくれてありがとう」と拍手を送った。高木選手が出国してから顔を見るのは、この日が初めて。父愛徳(よしのり)さん(52)は「こんなに大きな大会で滑れるなんて恵まれている」。スケート選手で3月の世界ジュニア選手権にも出場する姉菜那さん(17)は「自分も出られるよう頑張りたい」と目を輝かせた。【金子淳】

【関連ニュース】
五輪スピード:高木美帆選手を同級生ら地元で声援
五輪カーリング:近江谷選手、2代挑戦「父の5位超える」
五輪フィギュア:男子フリー始まる メダル獲得に期待
五輪カーリング:日本、世界女王・中国に敗れ1勝2敗
五輪スピード:小平5位入賞 高木は35位 女子千

公立高入試用の調査書、中3全員分なくなる(読売新聞)
千葉大生殺害 強殺容疑で再逮捕 証拠隠滅で放火、殺意は否認(産経新聞)
知事選敗北「政治とカネの影響」=鳩山首相(時事通信)
伊予路に春の足音 松山で「椿まつり」(産経新聞)
【from Editor】「桜木町」に桜の木を(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。